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自然災害等による列車の運転見合わせや徐行は、どのようなルールで決められていますか。

大雨や強風・地震などの自然災害が発生した際には、列車運行の安全を確保するために、定められた区間ごとに設置された計器類(雨量計・風速計など)の数値が、当社の定める基準に達した場合に、列車の徐行(速度規制)や運転見合わせを行っております。運転規制に至る基準は、線路の構造や地形等のさまざまな条件により、線区や区間によって詳細に定められています。
また、環境の変化に伴い、基準の見直しを随時実施しています。

代表的な規制については以下のとおりです。

○大雨
一定時間に大雨が降ったり、長時間連続して雨が降った場合には、線路地盤の崩壊や沿線土砂の流入などの危険性が高まるため、列車の徐行(速度規制)や運転見合わせを行います。

○強風
一定以上の強い風を観測した場合には、列車の走行に支障があるため、列車の徐行(速度規制)や運転見合わせを行います。

○地震
一定以上の強い地震が発生した場合には、線路の歪みや線路地盤の崩壊・沿線土砂の流入などの危険性があるため、運転見合わせを行い、線路設備の点検を行います。

なお、雨や風が一定量に落ち着いた段階で、運転再開に向けた線路設備の点検を行います。雨や風が止んでからも復旧までに時間を要する場合があります。また、いずれの災害でも、状況により運転再開後も列車の徐行(速度規制)を行う場合がありますので、ご了承願います。
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